通販の心得 詳細
by lab084084
ネットショッピングのセキュリティ
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インターネットで買い物をする時に、そのサイトがきちんと個人情報を保護してくれているかは気になるところですよね。
特に大手ではないサイトで買い物をするときなど、氏名や住所はもとより、カード番号などは入力するのをちょっと躊躇ってしまったりします。
ショッピングサイトでは、色々な技術や制度で個人情報を保護する仕組みがあります。有名なものに『プライバシーマーク』『SSL』があると思います。
この2つについて、素人知識ですが知っていることを簡単にご紹介します。
『プライバシーマーク』
財団法人日本情報処理開発協会 (JIPDEC) というところが行っている認証制度です。
Webサイトなどに、↓のようなマークがあれば、そのサイトの事業者は個人情報保護に関し一定の水準を満たしていることが証明されます。
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF
2年ごとに更新する必要があり、取得も難しいそうです。
逆に言えば、このマークがあるサイトは結構信頼できると言えます。
『SSL』
インターネット通信の仕組みの一つで、通信するデータの暗号化と偽装防止に関する取り決めのこと。
↓のようなよく見かけるマークは、このうち偽装防止のための認証局を示すものです。
http://www.google.co.jp/images?q=verisign+secured
通信を傍受したり、ショッピングサイトになりすましたりして、
データの盗み見や改ざんをすることを防止します。
簡単にまとめると
・ プライバシーマークは運営会社自体が個人情報保護にきちんと取り組んでいることを示すもの
・ SSLはネットで実際にデータを送るときの安全を確保するもので、無事に送られたデータを運営会社がきちんと管理するかどうかはまた別の問題
ということになります。
間違いなどありましたらご指摘ください。長文失礼しました。
(2010-10-22 15:24:40)